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第7章「胃の調子に合わせた入浴法」 | |
●胃の調子にあわせた入浴法 Q86.胃酸過多の場合は、42℃以上の熱いお風呂に入るのがよい。 答え→○ お湯の温度により、交感神経を刺激する場合と副交感神経を刺激する場合があります。 42℃以上の熱いお湯は交感神経を刺激し、胃の動きを緩めます。 つまり、胃酸過多で空腹時に胃が痛くなるような場合は、42℃以上のお風呂に入って、胃酸の分泌を抑えます。 一方、胃アトニーや胃弱、低酸症の場合は、40℃未満のぬる湯にて副交感神経を刺激することにより、胃の動きを活発にさせます。 この場合、シャワーで熱いお湯と冷たい水で交互にお腹を刺激するのも効果的です。 |